仕事で英文メール!頼れる本は『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』
TOEIC900点を超えていると英語でビジネスメール打てて当然という視線を浴びますが、勉強しなきゃ英語でビジネスメールは打てないですよね。
この記事では、英文メールを打つようになった海外営業OL時代に活躍した本『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』を紹介します。
\本の中身はこんな感じ!/
英検1級、TOEIC955点。ロボット産業の海外営業部にてOLをしていました。機械分野の社内通訳・翻訳を経て現在フリーランス。
ビジネス英文メールのために本を買った理由
「英語力だけを取り柄に入社しましたが、英語でビジネスメールは打てません」では、仕事にならない!
と、海外営業部で働くことが決まってすぐに、すぐにビジネスメールの基礎をググってネット上で学ぼうとしました。
しかし、1週間くらいで
- weblioの例文だけではちょっと心もとない
- 気に入る英文例がなかなか見つからない
- 文章単位ではなく、全体の「型」を見たい
と思うようになり、ネットで探すのに限界を感じて『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』を買いました。
『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』は営業・庶務・経理ジャンルすべて網羅している
『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』を一読して、1ヵ月くらい部分的に例文を活用していくうちに、
- 営業事務(受注~納期調整~納品)
- 庶務(グループ会社へのお知らせや駐在/出張調整)
- 経理(送金の督促や入金額の調整)
の英文メールが業務上、問題なく打てました。
「追加で本を買いたい」と思うことなく、2ヵ月目くらいには自分の型が出来上がって、自然とメールが英語で打てるようになりました。
当時すでに私はTOEIC900点を超えていましたが、どちらかと言うと、英語が苦手であればあるほど、ごっそり文章を真似てメールが作れる『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』はおすすめ。
一から文章を作る必要がないので、文法に悩むことがなく、単語だけちょっと入れ替えれば英文メールが作れます。
ちなみに、英文法は未だに自信がないので、不安になる度に『徹底例解ロイヤル英文法』を確認しています。
ロイヤル英文法はTOEIC対策用に買って以来、一番愛用している文法書です。
★ 独学でTOEIC900点の壁を突破するために使用した教材10選【800点代から950点超え】の記事内でも掲載しています。
英文メールを学ぶのに『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』1冊で十分だと思う理由
英文メールを学ぶなら『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』1冊だけで十分だと思います。
なぜなら、先輩が送った過去メールや、やりとりする相手のメールが一番参考になる(相手のスタイルに合わせていく)から。
ガツガツ本を買ったりするより、実践あるのみ!だと思います。
プライベートで打つ英文メールとビジネスメールは全く別物
ちなみに、私がプライベートで打つ英文メッセージは
busy?
kinda
drink?
tempting… where?
X(場所) ?
meet you in 40?
yaaayyyy!
are you working on Sunday?
nope, lunch?
12?
X(場所) ?
can’t wait! 👍
👍
という感じです。
もはや文章なのか怪しい単語+絵文字だけで完結。
私は、めんどくさがり屋なので相手次第で略語も使います。(you → u など)
どんなに仲がよくてもショートメールやチャットで、仕事相手にこんなメッセージは送りません。
しかし、英文メールを打つような方は、仕事の枠を超えてプライベートでも付き合うようになる相手もできるかも。
そんな時も、『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』では、略語やSNS用語が紹介されているので安心ですよ。
おわりに
この記事では、英文メールを初めて打つ人におすすめな『ビジネスで1番よく使う英語Eメール』を紹介しました。
これから英語でビジネスメールを打つ方の参考になれば嬉しいです。
会社勤めの際に愛用した書籍は『機械を説明する英語』は文系の実務翻訳・通訳者の強い味方の記事でも紹介しているので、よければ合わせてチェックしてみてください。