TOEIC950点はどれくらいすごい?公式データと、955点を取った私の勉強時間・仕事の変化


TOEIC950点って、実際どれくらいすごいの?

900点を超えると、何が変わるの?
TOEIC公開テストで895点以上を取っているのは受験者の4.3%です(2025年度、IIBC公式データ)。
950点は、その中でもさらに上のスコアです。
私は留学後に865点を取り、約5年後に955点、2022年には960点(リスニング495点)を取りました。
スコアで一番変わったのは仕事でした。TOEIC900点を超えていると上司に知られた直後から、海外営業部で通訳を任されるようになりました。
この記事では、公式データで見るTOEIC900点・950点のレベル、私の勉強時間、英検1級との難しさの違い、スコアで変わった仕事を紹介します。
実際に使った教材と勉強法は、独学でTOEIC900点を突破した勉強法と教材10選にまとめています。
TOEIC900点の難易度を公式データから考察

TOEIC795点以上は16.2%
英語を使うことが当たり前の仕事をしていたり、ネイティブスピーカーと一緒に働いていて「周りはみんなTOEIC900点を超えている」という環境にいる方もいるかもしれません。
でも、TOEIC795点を超えているのは受験者の約16.2%。
私自身が思っていたことですが「TOEIC800点台では自分に自信が持てない」と感じているような人がいたら「上位13%までこれたんだから、まだまだ頑張れる!」と思ってほしいです。
ちなみに、TOEIC750点を超えるとネイティブキャンプ
日本人講師に応募することができます。
英語を教える立場になりたい人は、まずはTOEIC750点を目指すのがいいかもしれないですね。
詳しくはネイティブキャンプ日本人講師の採用試験を元英会話講師が受けてみたの記事で紹介しています。

TOEIC895点を超えているのは受験者の上位4.3%
「テクニックさえあれば高得点とれる」なんて言われたりしているTOEICですが、TOEIC900点を超えることができるのは約23人に1人です。
英語力無しに、テクニックだけでその1人にはなれないでしょう。
ワーホリ/短期留学で簡単にTOEIC900点が取れると思ってはいけない
海外に2年半留学(現地の専門学校卒業)後に受験したTOEICは865点でした
留学後に受験したTOEICが900点以下だったのは正直とてもショックでした。
現地の有名大学に留学していた日本人や、同じ学校に通う外国人の友達は900点を超えていたので今でも恥ずかしいという気持ちはありますが、当時はこれでも精一杯がんばっていたので悔いはないです。
- TOEIC865点取得時のIELTSスコアは6.5
- TOEIC900点を超えていた友達はIELTS7.0
今振り返ると、TOEIC対策を全然していなかったのと「INVOICEって何ですか?請求書ってつまり何?」というくらいビジネス関連の語彙力が日本語と英語両方で欠如していたことと、「伝わるからいいや」とはちゃめちゃな文法のまま留学生活を過ごしていたことが原因だと思います。
自分を含め海外滞在歴が長い人ほど「伝わってるから正しい文法が使えてる」と勘違いしている人が多いと感じます
TOEIC950点の難易度:TOEIC800点台から約5年後にTOEIC950点達成

TOEIC865を取得してから5年後にTOEIC955を取得しました。
TOEICの勉強をしたのは試験2ヵ月前×2回の計4ヵ月です。
関連記事 TOEIC865点から955点までに取り組んだパート別対策

机に向かって勉強していたのは4ヵ月だけですが、2010年から毎日英語には触れていました。
海外ドラマを見たり、オーディオブックを聞くなど一人でできるだけお金をかけずに英語を楽しむことを意識しています。

「5年もかかった」と思うか「4ヵ月しか勉強してない」と思うのか…
楽しんでいれば5年なんてあっという間ですよ
ちなみに、日本で高校生活を送っていた時から、日本語のテレビは見ずに海外ドラマを見ていました。長年ずっと見ているので当ブログでもおすすめの海外ドラマを紹介しています。
英検1級合格者はTOEIC900点以上取れるはず
英検とTOEICは全く異なる試験なので、同じ土俵で比べるのはご法度だと思いますが、英検1級を取得済みの人は、ちょっと対策したらTOEIC900点以上はとれると思います。
でも、逆パターンの「TOEIC950点以上/TOEIC満点を取得したら英検1級に合格できる」のような考えには同意できません。
TOEIC:リスニングとリーディングの2技能のテスト
英検1級:ライティングとスピーキングを含めた4技能のテスト
TOEICが満点だろうが、英作文と面接ができなければ英検1級には合格できません。
要領が悪かっただけかもしれませんが、私はTOEIC950達成までにTOEIC対策をした時間の10倍は英検対策をしました。
TOEIC900点の価値:通訳の仕事を任されるようになる
TOEIC900点を超えていると知られた直後、通訳の仕事を任されるようになりました。
海外営業部で、営業事務と経理の業務をしていましたが下記のような通訳業務の機会をたくさんいただきました。
- 工場見学
- ショールーム案内
- イベントのお手伝い
- 技術者研修
- 接待(会食、観光案内)
同じ部署に所属したまま、通訳という仕事を任されるようになったのはTOEICのIPテストを受験していて、スコアを上司に知られたから。
TOEICのスコアを人に言うのが嫌だったんですが、知られるのも悪くない(むしろハイスコアなら知られた方がいい)と感じました。
「通訳してみたい」と言うよりも先に「通訳やってみない?」と話が舞い込んできたので、TOEICのスコアは高ければ高いほど英語を使う仕事のチャンスも増えると実感しました。
当時は派遣社員だったので月収も1万円は上がった記憶があります。
TOEIC900点を超えたら、スコアは内緒にせずに、公表した方がいいですよ!
おわりに
この記事では、TOEIC960と英検1級を取得してから感じるTOEIC900とTOEIC950の難易度について紹介しました。
翻訳の仕事でもTOEICのスコアは有効か?については【翻訳会社の元正社員が回答】TOEIC900あれば翻訳の副業で稼げる?の記事で紹介しているので、興味がある方はあわせてご覧ください。

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参考 TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2026(IIBC):2025年度の公開テスト受験者755,473人、平均616点。895点以上32,348人(4.3%)、845〜890点37,288人(4.9%)、795〜840点53,005人(7.0%)