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上原翔子
TOEICリスニング満点・英検1級

2012年からオーディオブックで洋書を聴いている英日翻訳者。今はScribdアメリカのAudibleKindle Unlimitedを利用しています。英語は聴く派、日本語は読む派。




【日本語から英訳されたおすすめ本15選】日本人作家の作品を英語で楽しむ

もくじ
筆者:Shoko

2012年からオーディオブックで洋書を聴いている英日翻訳者。今はEverandアメリカのAudibleを利用しています。英語は聴く派、日本語は読む派。TOEICリスニング満点、英検1級。

東野圭吾『容疑者Xの献身』 The Devotion of Suspect X

日向夏『薬屋のひとりごと』The Apothecary Diaries

なろうサイトとEverandで配信されている文庫本の英訳を確認したところ、アニメ1期はラノベ版の2巻終わりまででした。

オーディオブックは日本語版も英語版もありませんが、文庫(ラノベ)とマンガの2種類あります。

私はEverandで2巻後半から読んでいます。

辻村深月『かがみの孤城』 Lonely Castle in the Mirror

Lonely Castle in the Mirror
著:Mizuki Tsujimura, 翻訳:Gabriel, Philip
¥2,236 (2024/07/21 12:27時点 | Amazon調べ)

かなり読みやすい英訳です。

残念ながら、オーディオブックはありません。

綾辻行人『十角館の殺人』 The Decagon House Murders

村田 沙耶香『コンビニ人間』 Convenience Store Woman

【朗読:3時間21分】著:Murata, Sayaka
¥541 (2024/07/23 19:38時点 | Amazon調べ)

第155回(2016年)芥川龍之介賞受賞作。

三浦しをん『舟を編む』 The Great Passage

【朗読:7時間31分】著: Shion Miura
¥3,100 (2024/07/22 23:47時点 | Amazon調べ)

アニメ化もドラマ化もしている三浦しをん『舟を編む』。日本語のままになっている単語が多いです。

英語のオーディオブックだと、日本語の箇所や人名の発音が訛っていて、逆にその箇所が聞きにくいことがありますが、本書は綺麗に発音されています 

2012年の本屋大賞受賞作を英語でぜひ!

2024年7月1日時点で、ここまでの6作はEverandにて配信されています

スクロールできます
電子(活字)オーディオ
The Devotion of Suspect X
The Apothecary Diaries
Lonely Castle in the Mirror
The Decagon House Murders
Convenience Store Woman
The Great Passage

こちらの紹介リンクから登録すると、60日間無料になりますのでよければご利用ください。

(紹介者の私も30日間無料になるので使っていただけると嬉しいです!)

小川洋子『博士の愛した数式』 The Housekeeper and the Professor

著:Ogawa, Yoko, 翻訳:Snyder, Stephen
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角野栄子『魔女の宅急便』 Kiki’s Delivery Service

魔女の宅急便
著:Eiko Kadono, 翻訳:Emily Balistrieri ★Lexile: 670L
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ジブリ映画「魔女の宅急便」の英語版 Kiki’s Delivery Service はシンプルな単語が使用されているので洋書初心者さんにもおすすめです。

英語音声のオーディオブックは声優さんの声が、とっても可愛いのでぜひオーディオブックで楽しんで欲しい1冊。

支倉凍砂『狼と香辛料』 Spice and Wolf

Spice and Wolf
【朗読:4時間53分】著:Isuna Hasekura
¥693 (2024/07/23 15:48時点 | Amazon調べ)

最近、英訳されたラノベのオーディオブックが増えてきました。

アニメに癒やされた方、ぜひ原作の英語訳も楽しんでください。

2024年7月1日時点で、日本語のオーディオブックはAudibleの聞き放題対象です。

今現在、聴き放題対象かを確認する方法はこちらで紹介しています

川上未映子『ヘヴン』 Heaven

著:Kawakami, Mieko, 翻訳:Bett, Sam, 翻訳:Boyd, David
¥2,254 (2024/07/24 13:50時点 | Amazon調べ)

心して読まないとメンタルがやられてしまう強烈な一冊でした。

ブッカー賞の翻訳書部門の最終候補に残っていた作品。

カルロ・ゼン『幼女戦記』 Saga of Tanya the Evil

Saga of Tanya the Evil

英訳コミックスもある幼女戦記シリーズ。

バチバチな戦闘用語が並ぶ日本語と同様に、英語版の語彙レベルも高いです。

正直、私には難しくてオーディオブックだけでは楽しめなかった。

けれど、いつかこういうジャンルの小説も耳読書で楽しみたいので、自分の伸びしろに期待して4巻まで購入してあります。

好きな本のジャンルによって語彙力も偏るので、めげずに挑戦していきたい次第。

村上春樹『象の消滅』 The Elephant Vanishes

Random House UK Ltd
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慶應義塾大学通信課程のライティングの授業で扱った A Slow Boat to China が収録されていた短編集。

有川浩『旅猫リポート』 The Travelling Cat Chronicles

The Travelling Cat Chronicles
【朗読:5時間59分】著:Hiro Arikawa
¥1,800 (2024/07/24 21:32時点 | Amazon調べ)

太宰治『人間失格』 No Longer Human

著:Dazai, Osamu, 翻訳:Braun, Benjamin
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Audible
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松田青子『おばちゃんたちのいるところ』 Where The Wild Ladies Are

著:Matsuda, Aoko, 翻訳:Barton, Polly
¥2,060 (2024/02/05 19:48時点 | Amazon調べ)

ほっこり!

短編集ですが、読み進めていくと、それぞれのお話がつながります。

残念ながら、オーディオブックは作成されていません。

日本文学短編集 The Oxford Book of Japanese Short Stories

Oxford University Press, USA
¥2,200 (2024/07/23 19:38時点 | Amazon調べ)
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