『ミステリ仕掛けの英単語』は推理小説・サスペンス・ホラーを英語で読みたい人におすすめ
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今年発売された英語教材は『ミステリ仕掛けの英単語』!
単語帳の類が大の苦手なんですが、『ミステリ仕掛けの英単語』は、心底楽しみながら読んでいます。
ポチップ
構成は英検対策の教材でお馴染みの『文で覚える英熟語』にイラストをたっぷり入れた感じ。
ひとかたまりの英文と、その文に登場した単語リストがまとめられている教材です。
もくじ
『ミステリ仕掛けの英単語』の難易度は中学英語~英検1級レベル
accident や police officer などの中学英語レベルから、パス単1級に出ている単語も紹介されています。
さらっと前半を見ただけでも、結構「あ、これパス単に載ってたなぁ」という単語がどんどん出てきました。
でる順A
- depict / depiction(~を映し出す/描写)
- rubble(がれき)
- longevity (寿命)
- embed (~を埋め込む)
でる順B
- confine / confinement (~を収容する/監禁)
- assault (~に襲いかかる)
でる順C
- mutate(~を突然変異させる)
- ominous (不吉な)
- interrogate / interrogation (~を尋問する、取り調べ)
- odious (嫌な、忌まわしい)
- execute (~を死刑にする)
※『パス単1級』は最新版ではなくて1つ前の4訂版を確認しています
なんだか聞いたことある例文はインパクトもあって印象に残る
単語の例文も小説感たっぷり!
インパクトがある文も多くて読んでいて楽しいです。
- The detective’s concern proved to be true,
探偵の懸念は正しかったことが証明された - the culprit always returned to the scene of the crime
犯人は必ず犯行現場に戻ってくる - The agent was forced to swallow a pill by a man dressed head-to-toe in black.
諜報員は全身黒ずくめの男に無理やり錠剤を飲まされた。 - The ferocious monster I created through multiple gene manipulation experimentations was beyond imagination.
遺伝子操作の実験を繰り返して生み出した凶暴な怪物は、私の想像を超えていた。 - Bombs were embedded in the prisoners’ hearts and
囚人たちは心臓に爆弾を埋め込まれ、
『ミステリ仕掛けの英単語』は「5分後に意外な結末」に基づいているので、物語が面白い!
ミステリ仕掛けの英単語は、「5分後に意外な結末」シリーズの「5秒後に意外な結末」3冊から派生して作られた単語帳なので、ストーリーが本当に面白い。
物語の出典元
ポチップ
英語多読として44つのストーリーが楽しめます。
『ミステリ仕掛けの英単語』は、シャーロックホームズのような推理小説やスティーブンキングのスリラー、ホラーが英語で読めるようになりたい!と思っている方の英単語基礎固めに強くおすすめできます。
ポチップ