英語版ピーターラビットは読み聞かせ動画も洋書も無料で楽しめる
年齢問わず、みんなが楽しめるビアトリクス・ポターのピーターラビットのおはなし。
英語版は本文がネット上で無料公開されているだけでなく、YouTube動画の朗読もあるので、読む・聞く・見ると様々な楽しみ方ができます。
この記事では、ピーターラビットの世界を英語で楽しむ方法と、英語音声のオーディオブック「Beatrix Potter: The Complete Tales」を紹介します。
【Kindle】1巻は0円!挿絵を楽しみながら日本語と英語両方でピーターラビットが読める
1巻のKindle版「ピーターラビットのおはなし」は日英の対訳が0円で読めます。
日本語と英語が同じページに書いてあるので、英語に自信がない方も最後まで楽しめること間違いなし!
英語音声のオーディオブックを再生しながら親子でプロの読み聞かせを楽しむのもおすすめ。
2巻以降はKindle Unlimited読み放題対象です。
月額980円で200万冊以上、読み放題
- 無料体験中に退会すれば、お金は一切かかりません
- 体験後は申込日を基準に契約を更新していくので、月末に申込みをしても損しません
- 2ヵ月99円などでKindle Unlimitedを利用できる特別プランが適応されるかもしれません。特別プランの内容や対象者は非公開。対象者であれば、Kindle Unlimitedの登録ページで「あなたへの特別プラン」が表示されますので、たまに確認してみてください。
【Audible】Beatrix Potter: The Complete Talesのオーディオブックは英語での聴く読書初心者さんにもおすすめ
AmazonのAudible版Beatrix Potter: The Complete Talesのオーディオブックは、朗読の長さが違う物語が23話収録されています。
一番短いお話は2分48秒、一番長いお話は1時間4分。
英語でオーディオブックを聴くのに自信がなくても、約3分の短いお話からチャレンジできるから、洋書初心者さんにもおすすめの1冊。
短編集なので「最後まで聴けた!」という成功体験が1冊で23回も味わえるのもポイントです。
それぞれのお話の始まりと終わりにピーターラビット感あふれる可愛らしい効果音が付いています。
ピーターラビットのオーディオブックは多数配信されていますが、私がいろいろ聴いてきた中では、このオーディオブックが一番ピーターラビットっぽい雰囲気で素敵。
聞き取れなくてヤモヤした箇所は活字で確認できるから、英語の勉強に活用するのにもピッタリなオーディオブックです。
Kindleで本文を読みながら、英語を聞き流して英語学習するのにぜひ音声もご活用ください。
朗読 | Gary Bondなど |
定価 | 2,400円 |
配信日 | 2012年5月1日 |
再生時間 | 5時間51分 |
【Lit2Go】白黒印刷して読める海外サイトではピーターラビットの朗読も完全無料
海外サイトLit2Goでは、完全無料でピーターラビットのお話の本文が無料公開されています。
イラスト付きのPDFファイルをダウンロードして印刷することも可能。
会員登録なども不要で、誰でも利用できる上に、mp3ファイルのオーディオブックも無料で配布されているので、ぜひチェックしてみてください。
\Lit2Goのページはこちら/
【YouTube】実写版の映画でお馴染みの女優が絵本「ピーターラビットのおはなし」を朗読
再生時間7分41秒
Storyline Onlineでは、映画「ピーターラビット」でビア役を演じたローズ・バーンによる絵本の朗読が無料で配信されています。
映像と共に絵本の朗読を楽しむ1歩進んだ「読み聞かせ」は子どもだけでなく大人も夢中になります。
オーディオブックとは一味違った英語の多聴として、英語学習している方におすすめの動画です。
【YouTube】英語で絵本の読み聞かせ!子供も大人も楽しく英語学習できる動画5選の記事では、ピーターラビット以外にもStoryline Onlineのおすすめ動画を紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてください。
ピーターラビットとあわせてチェックしたい本(難易度が同じくらいの洋書)
本記事では、ピーターラビットを英語で楽しむ方法を紹介しました。
ピーターラビットがまだちょっと難しいな、と感じた方におすすめな絵本は『英語でもよめるくまさんくまさんなにみてるの?』。
同じくらいのレベルか、少しだけ難易度を上げたいと思っている方におすすめの児童書は『ぼくはめいたんてい』。
どちらも当ブログで紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。